陽の照りながら雨の降る

公式サイトでは全曲試聴可能。 表題曲は視聴も可。
「heaven's hell」での大合唱以来となる64人を要したサビのコーラスワークが特徴。
この曲のPVは沖縄のジュゴンの見える丘で撮影された。
歌詞の最後に出てくる♪群れ星をCoccoは“ムレブシ”と発音しているが、沖縄では“ムリブシ”と発音するところが多い。
彼女の発音は鹿児島県奄美大島、徳之島あたりのものだというが沖縄の竹富島には星見石という群れ星の観察場所があったそうだ。(現在、星見石は同じ竹富島の赤山公園にある)
「コンポジションA」は沖縄の方言で綴られている。
簡単にいうとお姉ちゃんはNo1のワルだとか、女の子に向かって金持ってっか?って言ってみたりと不良(というより悪ガキ?)の掛け合い、といった感じの内容。
(実際、男の子がジャンプして出てきた小銭の落ちる音が最後に聞こえる)
初回盤にはボーナスCDとして映画『ヴィタール』(04年/塚本晋也監督)主題歌「blue bird」が初回特典8cmCDとして封入。

  1.  陽の照りながら雨の降る
  2. 手の鳴るほうへ
  3. コンポジションA