ARABAKI ROCK FEST.10

2010/5/2 宮城・みちのくエコキャンプ 磐越ステージ

たぶん定時通りにスタートしました。
フェスってリハがないからサウンドチェックにメンバー出てくるのを見るのも楽しみのひとつですよね。
椎野さんがスタッフに「しいやさん」て呼ばれてましたよ。
いいのか?いいのかそれで!?
いつものメンバーにツインギターのうちの一人に新入りが…。
と思ったのは私だけでしょうか。
<s>9mmのメンバーみたいな髪型をした彼は誰だったんだろう。。。</s>
(やはり藤田さんでしたか)
今回はメンバー紹介しなかったんですよね~。

新設された磐越ステージはRSRのボヘミアンみたいな装飾が施されていて
Coccoに似合うなぁ。というかCoccoのために作ったのか?って思う感じでした。

「強く儚い者たち」に始まり、ライブで歌う率の高くなっている「樹海の糸」。
紹介はありませんでしたが「玻璃の花」を歌った後にMCだったような。
「仙台は思ってたより近いな。新幹線で20分くらいだったやー。
寝て起きたら20分くらいで着いた」
って完全にCoccoの問題。
駅から会場に来る途中に桜が咲いていて
「それが咲き乱れるなかきました~!」と上げておきながら
「遠い。改善してもらいましょうね」て。
立地に文句付けたら元も子もない(笑)

3曲を歌い終えてそれまで座っていたCoccoが立ちまして。
心の中で「クララが立った!」のニュアンスで「Coccoが立った!」って
思った自分に恥ずかしいですね~。

「5月ですね~。あっと言う間に5月も終わるや~。
5月の終わりには…沖縄人としては日本を信じたいと思っています。
(普天間基地移転のことです)
そんなわけで北の地へ沖縄から」みたいな感じのことを言ってから
新曲「ニライカナイ」を演奏したような。
こちらも特に曲の紹介自体はなく、バンドメンバーでの演奏でしたが
沖縄はCoccoに力を与えるんだなぁ。
1曲目のあたりで少し歌がガタついてたのが
お囃子までしっかり力強く歌っていました。
「くにの言葉で歌います」と言って最後に「絹ずれ」を。

最後の2曲はちょっと涙出ましたね。
本当にちょっとですけど(笑)
立って歌ったときに風がステージに向かって吹いていて
Coccoの髪やら衣装やらを揺らしていいて
写真に収めるなら今だなぁ。なんてのんきなことを思いました。